前にキスされた後は流したよ。
でもさすがにね、二回目は流せないからね。
文句言おうと早起きしたんだけど。
なんでだろう。
キーンコーンカーンコーン……って聞こえるけど、まだ橋の上。
学校の頭しか見えない。
アウト。
今日も遅刻だ。
ちょっと急ごう。
自転車を駐輪場に停めて、玄関に入ったら。
ヤヨが居る。
珍しい、ヤヨが遅刻なんて。
って違う。
「ヤヨ!」
怒り声で呼んでみた。
「あー、おはよ」
また前みたいに、なかったことにしようとしてない?
そうはいかないからね。
ヤヨはあたしに背を向けて
教室の方へと歩き出した。
「待ってよ」
追いかけて、背中をつかんだ。
「何」
何って。
この子、しらばっくれすぎなんだけど。
でもさすがにね、二回目は流せないからね。
文句言おうと早起きしたんだけど。
なんでだろう。
キーンコーンカーンコーン……って聞こえるけど、まだ橋の上。
学校の頭しか見えない。
アウト。
今日も遅刻だ。
ちょっと急ごう。
自転車を駐輪場に停めて、玄関に入ったら。
ヤヨが居る。
珍しい、ヤヨが遅刻なんて。
って違う。
「ヤヨ!」
怒り声で呼んでみた。
「あー、おはよ」
また前みたいに、なかったことにしようとしてない?
そうはいかないからね。
ヤヨはあたしに背を向けて
教室の方へと歩き出した。
「待ってよ」
追いかけて、背中をつかんだ。
「何」
何って。
この子、しらばっくれすぎなんだけど。



