ネオンの光る街に足を入れた。
私の新しい家は学校まで徒歩30分位なので
学校の近くまでいって帰りは近道で帰ろうと思い繁華街を突っ切ろうとした
繁華街に入って少したった時にいきなり腕を掴まれた。
「ねぇ君ひとり?
暇なら俺と遊ばない?」
ニヤニヤした男がこっちを見ながら言ってくる
今までにない体験でどうしたらいいかわからなくて
泣きそうになる。
「ゃ、ゃめてください。」
そう言っても男には逆効果だった。
「何怖いの? 大丈夫ってー笑
俺優しいからー笑」
もう怖すぎて動くこともできずに、膝がガクガクなった。
「早くこいって!!!!!!!」
男に腕を強く引かれ
もう無理だと思った
すると
「おい」
腕を掴んでいる男とは違う
低く冷たい声が響いた。
