「おっ、ほんとに誰も居ねぇじゃん!」

「ほんとだー。珍しいの…かな?」

ほぼ図書室なんて来ない私はよくわかんなくて。

「おう。いつもはねーすくなくても五人はいるな」

「えっ。そんなに?」


全然しらなかった…。

ってか、隆行くんっていがいと本とかも読むんだ。


新たな1面…♡


「腹減ったわー!めしめし!」

「確かにお腹空いたねー」


とりあえず隆行くんの前に座って
お弁当をひろげるうち。

それをなぜか無言でみてくる隆行くん。


「…なぁ。」

静けさを破ったのは、隆行くんだった。