「さっきから大樹、上の空じゃん。どーしたの?」

私が大樹に聞くと、

大樹ゎ黙って下を向いて

「‥‥なんだ。」

「え?なんて?」

大樹ゎ顔をあげて

「好きなんだ。俺と付き合って」

その時きれいな、噴水があがっていた。