「もー準備するよっ!」
あやが言った。あやゎクラスの中心だ。
みんなゎ喋りながら劇の大道具とかを
作っていた。
「中森!ちょっとそれとって!」
「はいはい」
私ゎ近くにあったガムテープをとって
大樹にあげた。
大樹ゎ「てんきゅー♡」と、かわい子ぶった。
「きっも:((;`☋´;)):」と、私が言うと
「なんてー?」と私に近づいてくる。
「ちょちょちょ、近いって!!」
「へへーん。顔赤すぎ笑」
大樹ゎいつもこんな調子で私をからかって
くる
あーやばい心臓バクバクだ。
そうなのだ、私ゎ大樹といつも話している
うちに、何しててもかっこよく見えるようになっていたんだ。
つまり好きになっていた。