恐怖で謝ることしかできない。 そう思ってた瞬間 ギュッ ふわっと香る柔軟剤のいい匂い。 懐かしいようなかんじがする気がした。 怜「大丈夫。大丈夫だから。何もしない。 落ち着いて。」 その声は優しくて、自然と落ち着いていく。