暗闇と太陽

恐怖で謝ることしかできない。
そう思ってた瞬間
ギュッ
ふわっと香る柔軟剤のいい匂い。
懐かしいようなかんじがする気がした。

怜「大丈夫。大丈夫だから。何もしない。
落ち着いて。」

その声は優しくて、自然と落ち着いていく。