わんタッキーセットを抱え込むようにした楓は、私のことを、まるでゴミだと目で見てた。 「いやいやいや待てぇぇぇぇい!!」 聞いてない聞いてない聞いてないよ、私?? 何?何?なんだって?? 心臓に嫌な汗をたらたら流しながら聞き返す。 あり?なんかデジャヴ?? 絶賛シリアルモードじゃなくて。 シリアスモードの私の脳内を破壊した楓は、ナプキンを私に投げつけ、ニンマリ笑う。