沢山の華の中で、目立たないけれど、決して埋もれることもなく。 真っ直ぐあたたかいそんなものの存在に。 華々しい光を放つその中で、やわらかい光の筋を見つければ。 そっと華の葉を避けたそこから。 小さいけれど、あたたかい。 心に染み渡っていくような優しさを持つ そんな『花』が一輪 咲いていることに