「岩崎、」 「ん?」 クリームに向いていた視線が私に向く 「あのね、」 すごく、緊張する。 顔を見れない。 「私、ずっと好きだった。」 そう、ずっと 「小学校の頃から。 今日会えて、 やっぱり好きなんだって思った。」 息を吸い直す 「私、やっぱり好きなんです。 昔も、今も。 3年経っても変わらないよ」