私の中に……

「お待たせしました。ご注文は以上でよろしいですか?」

「はい。」

よしっ
食べるぞっ!

「いただきますっ」
パクッ

んま〜〜!!
このチーズケーキすっごく美味しい!!
あっ柊くんも美味しそうな顔してる!!

「柊くんっはいっ!」

とケーキが乗ったフォークを柊くんの方に出す。

「ん……おっうまいな。ほら、こっちも」

「んっ…美味しい!!あ〜〜幸せ!!」

と言うと柊くんは少しびっくりした顔をしてるのを発見した。

「どうしたの?」

「いや、澄森が学校とは全然違うから。そういう明るいのじゃないと思ってたから少しびっくりしただけ。」

学校は知らない人だらけだからダメなんだよね
外なんか特にだし……
ここは今、結構人が少ないし奥の席だからちょっと素が出ちゃったのかな?

「私は家ではこんなだよ?いや…だった?」

もし嫌なんだったら
柊くんを他人だと思わなきゃいけないのか
なんだか…寂しい??

「いや、だから少し驚いただけだ。ほら食べるぞ」

「うん。」

それから私たちは無言で食べ続けた。