*** めんどくさかった。 怪物はいっぱい襲ってくるし…… でもそれももうすぐ終わる。 今は卵買い終わっての帰り道。 そしてもうすぐあの屋敷へ着く。 そしてその屋敷の門が見えてきた頃、 「……誰だあれ。」 魔女のような女がニヤニヤとしながら誰かを抱きかかえていた。 ……非常に嫌な予感がする。 走って近づくと魔女の腕にもたれかかるようにして意識をなくしていたのは姫様だった。 「姫様っ!」 すると魔女は驚いたようにこちらを見た。