校内処刑



初めましてみなさん。裏生徒会、会長の黒滝沙羅です。
今、会議中なんです。

優「沙羅、ちゃんとしないか。」
沙「あら?してるわよ?」

この子は副会長の真田優磨。私の右腕よ。
顔はまぁまぁね。

昌「嘘だー。どうせ考え事でしょ?」
沙「よくわかったわね。」

書記の白井昌人。顔は可愛い系ね。
あと、ずっとお菓子を食べてる。
いつか太るわね。

龍「沙羅はよく考え事してるよな。てか昌人、菓子をボロボロこぼすな」

そして、リスト人の黒滝龍。私の双子の兄なの。顔は、イケメンね。認めたくないけど。
リスト人っていうのは、処刑リストを作る人のこと。龍は機械類には強いからね。

沙「で?今回悪さをしたのは?」
優「あぁ、今回もこいつだよ。」
沙「また?これはもう無理ね。レッドカードだわ」
昌「またこの子?懲りない子だねぇ。」
沙「龍!」
龍「ほい。作ったよ」

さすが、我が兄ね。鼻が高いわ。

昌「じゃ、下駄箱行ってくるねー!」
沙「お願いね。」
優「で?どうやって殺るの?」
沙「殺るなんて言わないの!処刑と言いなさい。」
優「はいはい」
龍「で?どうすんの?」
そうねー。
沙「んーっと、昔みたいにやる?」
優「だな。」
龍「了解」

昔みたいにとは、 首斬りのことだ。
まぁ、首をズバッってやってゴロンってやつじゃなくて。
ズバッってやっても斬れないやつ。

昌「入れてきたよー。」
龍「どうせ、反応を見てたんだろ?」
昌「うん!めっちゃ青ざめて泣いてたww」
優「あいつの事だから、先生にも泣きついてたんじゃねぇの?」
昌「あたりー!先生も、仕方がない、自業自得だ。って半泣きになってたよ」
沙「そうね、先生の言うことは間違ってないわ」

普通の学校なら私達は退学だろうけど、この学校は違う。
先生も、校長先生も、理事長も、私達裏生徒会には反抗できない。
なぜなら、私達のおかげで学校での悪さが減っているからだ。
なら、なんで裏なの?って思った人もいるだろう。
理由は、学校でこんなことをしているのがバレたら、廃校だからだ。
じゃあ、生徒が親に言ったらどうするの?
それも心配ない。親が警察に言っても、警察は私達に手を出せない。
理由は、私達のおかげで犯罪が減ってるから。
私達裏生徒会は世界No.1の黒滝組と繋がってる。まぁ、私がそこの組長なんだけどね。
だから、私達は無敵ってこと。
でも、私達を、裏生徒会を潰そうとする奴等がいる。
それは…

優「沙羅!大変だ!あいつらが!」
沙「また!?」

パソコンを見ると、

  《裏生徒会様へ、
    
    この度の処刑は、私達正義部に
    よって廃止されました。》

龍「くそっ、またかよ。」
昌「いっつも邪魔しやがって」
沙「昌人、口調変わってるわよ」
優「どうする?沙羅」

そんなの決まってるじゃない。

沙「処刑は決行するわ。六時間目に全校集会を開く」
優「わかった」