時間よ、止まれ。




スポーツバッグを持って真剣な表情で部活に向かう新井と…



対照的に


ウキウキ気分で「ブカツ」について行く斉藤さん。




新井は迷惑そうな顔をしているけど、もう「勝手にしろ」って勢いになってる。




その様子を見て…


わがままだろうが何だろうが、私は斉藤さんがうらやましかった。




だって私は、新井に憎まれ口叩くコトはできるけど、あんな風に新井に近付くコトはできないから…。








「さおり♪帰ろ!」




その時、華恵に声をかけられた。