でも、そんな疑惑を打ち消すように、新井は真剣な顔をして首を横に振った。 「…わりぃ、俺部活だわ。」 「…ブカツ?」 斉藤さんは、少し不思議そうな顔をした。 「おぅ。だから、先帰れよ。」 「…ブカツって、なに?」 え… えぇ~~~っ!! 周りにいた人、 一瞬コケかけてる! そういや彼女、帰国子女だから、分からない日本語もあるのね…。