その道は、妙に開けていて、さっきの道より歩きやすかった。 静かなハズなのに、心臓がドキドキうるさい…。 そしてお互い何も話さないまま、しばらく歩いて…。 「…ここ。」 新井の一言に顔を上げると…、 街を一望する風景が、私の目の前に広がった。