身体中、あまりの痛さで動けない。 対する父さんは、俺の全力の攻撃にもかかわらず、ちょっとアザができたぐらいでピンピンしていた。 「…優祐。病院に行くぞ。」 ぶっきらぼうにそう言って、父さんが弱った俺を立ち上がらせた。 完全に、俺の負けだ…。 悔しいと言うか、情けなくて仕方ない。 俺の熱い気持ちが、こんなにあっさり潰されるなんて…。