それでも俺は挫けない。
決めてたから…、告白するって。
それに今日、彼女の目の前でゲームに勝てた俺は、今、一番強いんだから。
「なあ、井上!俺の彼女になって!!」
俺は、周りにも聞こえるほどの大きな声で、彼女に告白した。
彼女は突然の出来事だから驚いて…、動きが完全に止まっていた。
でも隣にいた彼女の友達につつかれたこともあって…。
「うん!よろしくお願いします。」
彼女は戸惑いながらもはっきりと答えてくれた。
やった!
俺の長い片思いが、やっと叶った…!
俺は嬉しくて、さっきの勝利のガッツポーズより、更に気合いの入ったガッツポーズをした。

