時間よ、止まれ。




由歌梨って…、こんなヤツだったっけ?



アメリカ行って、変わったのか?




…てか、このままだと、俺が由歌梨と付き合ってるなんてウワサも出るかもしれない。




勘違いされたくない。




…特に、大事な大事な彼女には。




それに、ちゃんと由歌梨の気持ちも確認しておきたい。





ある日、俺は意を決して聞いた。




「由歌梨さぁ…。好きな奴とか、いないの?」




俺の名が出ないように




…と、祈りながら。