時間よ、止まれ。






それから何日か経った、ある日の休み時間。





「優祐!久しぶり♪」





いきなり教室にやってきて、俺にニッコリ笑いかけたこの女。




見覚え、あるなぁ…。




俺を『優祐』なんて、下の名前で呼ぶ女…。





あ。





「おう!由歌梨じゃん。元気だったか?」





そうそう。


斉藤由歌梨(さいとう・ゆかり)だ。




昔、俺の隣の家に住んでた…。