時間よ、止まれ。




これが、最後のデート。




そう思うだけで、涙がこぼれ落ちそうだった。





優祐…。



もう二度と会えない



なんてことは、ないよね…?





つないだ手に、ぐっと力を入れた。





このまま、泣くわけにはいかない。




別れる時も、笑顔。




そう心に決めて、やって来たんだから。