時間よ、止まれ。




花火の連発は続く。




他より一段大きい花火が上がると、ため息にも似た歓声がここまで聞こえてきた。




鮮やかな花火の光が、優祐を照らす。




綺麗な色のはずなのに…




その顔は、とても切なく見えた。