時間よ、止まれ。




「うわぁ…。混んでるね。」




まだ早い時間だから、大丈夫だと思ったけど…



花火が綺麗に見れる場所は、取れそうにない。




隣の優祐は、少し何やら考えながら言った。




「ああ…。…ここじゃなくて、綺麗に見える場所、知ってるけど…、行ってみる?」




え…?


ココ以外にそんな所、あるの?




「うん!!」




私は楽しみになって、大きくうなずいた。




私と優祐は、また歩き始めた。