いつものように、優祐が右手を差し出す。 私は、何の迷いもなくその手をつないだ。 優祐と、歩き出す。 優祐は、浴衣で歩きにくい私に合わせて、ゆっくり歩いてくれた。 歩いて10分ほどで、見物会場の河川敷に到着。 でもすでに人だかりが完成していた。