時間よ、止まれ。




そんなコトを考えていたら。




『あ…、花火、好きじゃない?』




私が沈黙してしまったからなのか、優祐の曇った声が聞こえた。




あ゛~、もう!!




「…優祐っ!!それ、私が言おうと思ってたの!」



『…へ?』






一瞬、会話が止まって。




その後、二人で一斉に笑った。