長い1日が終わって、いよいよ放課後。
悠月も藍斗もすごく緊張してた。
「あのさ...ごめんな
胡桃のこと、ちゃんと断れなくて
悠月に嫌な思いさせて
俺が悪いのに勝手に嫉妬して
八つ当たりして...。
俺... 今でも悠月のこと好きだよ
悠月じゃなきゃ、だめなんだ」
「......うん」
うまく、言葉にできるかな
もう すでに泣きそうで
ちゃんと伝わるように話せるか
わかんないけど
でも、藍斗くんは話してくれたから
だから...がんばらなきゃ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…