*** 「はー楽しかったーっ!」 それから俺たちは、遊園地内のカフェにずっといた。 店から出ると、葉山はぐーっと背伸びをする。 「本当にこんなのでよかったのか?」 ただケーキを食べたり、お茶を飲んだりして話していたこの時間。 それだけなのに、今ここにいる葉山は満足そうに笑っている。