「だって、千歳が女の子に笑うなんて……!それに何だよ、あのスキンシップ!あり得ないんだけど!」 これはやっぱり澪が何かしたせいだ、と。 そう言って一向に収まらず、このバカはずっと1人でわんわん叫んでいた。 どうやら、和が私を犯罪者にしたいのは、黒川くん自身に何かがあるかららしい。 「とりあえず、落ち着いてよ。ね、和」 クラスのみんなからの注目が集まっていることに気づいた私は、慌てて和を静める。