そのまま勢いで全てを話す。 和と気まずくなったことも。 仲直りしようと和に連れ出された瞬間を香織に見られたことも。 香織の誤解を解こうとしたのに、私が勢いあまって言ってしまったことも。 途中で昼休み終了のチャイムが鳴ったけれど、黒川くんは私の頭を撫でながらずっと聞いていてくれた。 情けないくらい泣きしながら話したせいで支離滅裂になってしまったけれど、それでも、彼は最後まで聞いてくれた。