『『おめでとう!』』
っ!!?
クラッカーがはじけた。
な、な、何!!?
どうした!!?へ!?
(↑慌てすぎ)
あたしが瞬間的に瞑った目をゆっくり開くと…
姫央と今沢君がいた。
!?
「ひ、姫央!!?
い、今沢君もっ!!!」
あたしは驚きすぎて、頭は大混乱。
『仲直りおめでとう!』
『良かったな』
んなぁ!?
反応…しづらい!
(↑え)
『俺が呼んだ。』
あたしの大混乱の顔を見かねて、蓮が言った。
『何か名残惜しかったしさ、報告みたいなのもしたかったし。
二次会、だな。
ある意味。
食いもんあるから、打ち上げみたいなのしようぜ?』
………っ。
リビングに置かれたテーブルに椅子。
そこに向かい合って座る姫央と今沢君。
蓮は冷蔵庫を開け、飲み物を取り出した。
『さっきメールで呼び出して、食いもん買いに行った。
それで俺は冬嘉迎えに行った訳。』
蓮は目で自分の向かい側に座れよ、と合図した。
「っ、嬉しい!」
あたしは蓮の向かい側に座った。
『よし、じゃ…二次会、て事で。』
蓮がそう言って、自分の飲み物の入ったグラスを掲げた。
『おう!』
『冬嘉達の仲直り記念も忘れずに!』
今沢君と姫央もグラスを掲げた。
「ありがとうっ!!」
あたしも続いてグラスを掲げた。
『『『「乾杯!」』』』
そして始まった二次会。
4人がかなり盛り上がった時…
『んじゃ暴露して!』
姫央が言った。
暴露?
『2人が仲直りした時の状況!聞きたい!』
っ!!
あたしは蓮を見た。
蓮はニヤリと笑って、いたって冷静。
あたしにはそんな余裕ない…。


