甘酸っぱ愛





体育館を出て夜空を見上げた



空は曇りだったけど

あたしの心は晴れわっていた





「もう消灯時間過ぎてんぞ」


振り返らなくてもわかる


『絢ちゃんっ!』

「在真がまだ戻ってこないって玉城が心配してた」


『あ!何も言わずに外来ちゃった…

永舞に謝らないと!』