甘酸っぱ愛



言えない


ただでさえ人数が少ないのに

あたしが抜けることなんて出来ない




その日1日の練習は最悪だった


あたしは怪我のことを誰にも悟られまいと気を張った



午前中の練習はなんとか誤魔化せたが

午後からは体力も集中力も痛みも限界を迎え、単純なミスを連発した