結局、一十木はバスケ部をやめた 理由は告げられなかった その後、部長には絢ちゃん 副部長には海里と佑くんが指名された 日曜日の朝 練習の準備のために体育館に向かうも 絢ちゃんがもう来ていた 『絢ちゃんおはよ』 「はよー」 挨拶をすれば優しく笑って返してくれた