「気持ち悪いとは何だ!!腹が減っては戦はできぬだろうが!!」


「お前の食量は異常だろ!!」


翔真と紫月は睨み合う。


「まぁまぁ二人共!その辺で」
 

お盆に新たな丼を乗せて、部屋に入る時雨。


「まだ食うのかよ!?」


紫月一人でもう30杯は平らげている。


女…というか、人間が食べる量じゃない。


「いや…人間じゃねぇんだよな…」