本当のことを教えてくれるために、私を誘ってくれたんだ………。 昔のことを思い出すのはきっと辛い。 そんな思いをしてまでも、私を信じてくれた九条くん。 今なら九条くんを近くに感じれる。 「初めて会った時からずっと………九条くんの髪も、肌も、瞳も、全部大好きだよ」 偽りのない、本当のことを伝えてみたくなった。 九条くん自身も嫌いなその髪や肌や瞳は、とても素敵なんだよって教えたかったの。 「やめろ、バカ」 こちらも本日2度目。 私ってそんなにバカなの?