「席着けよー皆んないるな、それじゃあ全員第二体育館に移動する。各個人移動魔法で第二体育館に集合、その後使い魔の説明を軽くして下の奴から順に召喚していく。じゃあ移動開始」

花瀬がそう言うと全員移動魔法を唱え始めた

優雨の様に魔力を多く持つ者は名前を唱えるだけで使用出来たり、口に出さずにそのまま使用出来たりする
だが魔法の級が上がるに連れ難易度が高くなる

五代貴族の魔力ならば名前だけで使用出来る魔法も幾つかあるだろう
その証拠に呪文を唱えずに移動してる

優雨も周りを見ながら
程良いタイミングで移動魔法を呟き移動した
普通なら瞬時に移動出来るが
周りの目があるので余り目立つ行動は控えてる

全員第二体育館に集まった所で
花瀬が使い魔の説明をする

「全員移動したな。今から使い魔の説明をする
使い魔は知っての通り自分の生涯のパートナーと言っても良い程大切な存在だ。
使い魔を召喚するには特殊な召喚魔法陣の上で呪文を唱える事だ。呪文は全員知ってると思うが"我の使い魔になりし者よ此処に現われよ"だ
そして使い魔召喚で1番してはいけない事、即ち禁忌は何か知っているか?」

花瀬が聞くと1人の生徒が答えた

「魔法陣に自分の血を垂らす事です
強力な使い魔を呼びますが、余りにも召喚者との力の差があるので己の破壊に繋がります」

「そうだ、だから間違ってもそんな事はするなよ?使い魔に強い、弱いは関係無い
それじゃあ使い魔召喚を始める
SクラスNo.12の水谷お前からだ」

「はい。分かりました」

水谷は返事をした