優雨side
まさかグリュプスに会えるとは思わなかった
それにあの人間は帝だし
嫌な予感がする…
こんな時僕の予感は良く当たる
「あの人間帝だね、
ギルドに行きづらくなったな
まぁ何とかなると思うけど
森に着いた事だし、早速防御具を作るかな」
「そうだな、顔は割れてないから大丈夫だろ
どんな防御具を作るんだ?」
「そう祈っておくよ。ネックレス型とピアス型を作るんだ、それで魔力変化が無ければブレスレットを作る事にするよ」
「そうか…作り方は先程教えたのと同じだ
良いものが出来るとよいな」
「うん。ありがと」
早速抑制石に手を翳して
頭の中でネックレスを思い浮かべ
色や模様、形を細く想像した
すると抑制石が姿を変えていった
暫くすると抑制石からネックレスの形になり
地面にボトッと落ちた
その音を聞き目を開けると頭の中で想像したネックレスが地面に落ちていた
因みに抑制石で抑えられる魔力の量は色によって異なる
赤が10万、青が30万、黄色が50万、白色が100万、黒色が500万、透明色が1000万まで抑えれる様になっている
抑制石に大きさや重さは関係無い

