「そうか。
伊月が言うなら気にしないでおく
能力か…それなら1つ提案何だが、俺と勝負してくれないか?
伊月が、俺達の得意魔法を知っているのに、俺達が、伊月の得意魔法を知らないなんて不公平だろ?それに互いの能力も分かると思うしな」

五代貴族の実力が分かる訳だから悪い話じゃないけど、まぁ楽しそうだし受けてみるかな

「別に戦うくらいなら良いけど
でも僕に負けたからといって変に絡むのは辞めてくれよ。対処するの面倒くさいから」

ちゃんと言っておかないと
何を仕出かすか、分からない奴が2人いるからね

「あぁ、分かった。
それよりも俺は負ける前提なのか…?」
当たり前だ
神に勝てるなんてあるはず無いからな

「そうだよ。君達が僕に勝てるなんて何年経ってもありえない事だよ、君達は決して僕に勝てない。
まぁ精々明日のバトルは楽しませてもらうよ
じゃあ僕はもう行くよ、寄らないといけない所があるから」


そう言って僕は教室を出た


優雨side終