予想通り、僕の魔法は先輩の結構を破り先輩にドーンと当たった

煙幕が森に広がる。

煙幕をさっきみたいに魔法で消して先輩の姿を見る。

大事には至らないみたいだけど、気絶してる。

えっ、起きるまで待つの面倒い
まぁ話も聞きたいし待つか。

そして先輩を待つ事10分、漸く気が付き始めた模様。

「先輩?大丈夫ですか。」

「ってて、あぁすまない。平気だ」

「いえ。此方こそすみませんでした」

「いやいや、良い経験をしたよ
それにしても本当に伊月君は強いね。」

「そうだ、負けた相手は勝った相手に持っているブレスレットを全てあげないといけないルールだったね。」

そう言って先輩は持っていたブレスレットを全て僕に渡した
別に良かったんだけどなぁ〜

僕自身楽しめたし。


「先輩、1つ伺っても?」

「なんだい?」