「気付いてましたか、

流石はシルバーウルフ。
それにしても優雨さん、心に少し傷を負った様ですね…。大丈夫ですか?」

やっぱ気付いてたか
熾天使なだけある

「当たり前だ、。うるせ、
さぁな。だが優雨には俺が着いてるから、大丈夫だ。で、Sクラスの奴等はどーだったんだよ
見定めしたんだろ。」

そう言うと「そうですね、」と答える熾天使

「私に天照大神は元々彼等の事を信用してますから何とも言えませんが、他の方は如何でしたか?」

熾天使が皆に聞く
するとサタンが「俺は…。」と呟く

「俺は良いと思う。
彼奴らに悪の心は見当たらなかった
主の元に居ても大丈夫だろう。逆に良い刺激になるんじゃ無いか?」

サタンがそこまで言うのも珍しい
他の奴等もそう思ってるだろう
サタンは滅多に人を褒めない、昔の事もあって余り人を信用してないからだ

でも、まぁ、そのサタンがそんな事を言うとは