Sクラスの連中が居なくなり空を眺めてると、優雨の声が聞こえた
「五月蝿かった。」
普段よりも言葉が淡白なのをみると、余程嫌だったらしい
俺はそんな不機嫌な優雨をまぁまぁ、と宥める
「心配してた見てーだし、しょうがないって事だろ?
それより寝ないのか?」
「心配なんて必要無い。アルム達が居るんだ、他は要らない。
寝てもどうせ起こされるし意味無いよ、」
相変わらず不機嫌な声で言う優雨
余り人間嫌ってたら人間滅ぶぞ、と思いながら言う
「人の好意は有難く受け取っておくもんだ。
まぁ良いか…。
寝れないのなら異空間を使ったらどうだ?
其処でなら誰も邪魔出来ないだろうしな、それに外からの気配も感じれる。一石二鳥だろ?」
そう言ってふっ、と笑う
優雨もその手が有ったと、異空間を一瞬で作り出す

