「そーいう事か、
それならしょうがないな。」
「ありがと、カエハ。」
「助かりました!菜月さん。」
「ありがとうございます!!」
など、口々に言う亜埼達
それを軽く受け流し、屋上入る菜月達
屋上にいたのは優雨では無く、銀色の髪をした青年だった
此方に背を向けるように横になっていた
その青年に近付くと、何故か青年に抱き締められて寝ている優雨を見つけた、Sクラスの生徒達
その青年は優雨を守る様に抱き締めているみたいだと生徒達は思った
そしてSクラスの生徒達は声をかけようか迷う
迷い迷って声をかける事にした
菜月が代表して青年と優雨に声を掛けようとしたその時、青年の方から声が聞こえた
「誰、。」
たった一言、それだけだが、とても威圧感があり冷たい声だった

