「じゃあこの装置に魔力を流してくれ」

まぁSSランクの魔力にして
魔法もSSランクの数にするか
余り高いと後が面倒だし
150万からSSランクだから200万で良いか
少しずつ出して200万に差し掛かった所で魔力を全部出し切った様にする
そして恰も魔力切れで辛そうに見せかけて言う

「ハァ…ハァ…マスターさん魔力幾らでしょうか?」

「優雨君おめでとう!200万だ、SSランクに値する魔力だ。後は得意魔法が2つあれば見事SSランクだ!この水晶に手を翳してくれ」

「魔力には自信あるので、、、
出来るだけ頑張ります」

さてと、何属性にするかが問題だな
それに3つ以外水晶が分からない様に
しないといけないな
そして得意魔法を氷、光、闇
以外押さえ込んで気付かない様にした

「ではやります」

そう言って手を翳した
水晶が反応して玉の中に氷、光、闇の属性色
白に近い水色、光り輝く金色、漆黒に渦巻いてる黒色が見えた

「おめでとう!見事SSランクだ
これはギルドカードだ。
討伐した毎に報酬としてお金が入る仕組みになっている、失くさないように気を付けろ
早速クエストに挑戦するか?」

「ありがとうございます。分かりました。
いえ、今日はもう帰ります
学園の件ですが試験はどうなりますか?」

「SSランクなら受けなくても大丈夫だろう。
あそこの理事長とは古くからの付き合いでね、明日には制服も届くだろうから明日また来なさい。
学園の説明は入学式にするからその時に聞きなさい。それじゃあまた明日な」

「そうですか、分かりました。
ではまた明日伺います。失礼します」