菜月との試合を終えて、花瀬に用があるから職員室に向かう

そうだ、。明日からアルム連れて行ける
これでやっと、落ち着いた生活を送れることができる

そうこうしてる内に職員室についてドアをノックする

コンコン
「どうぞー」
ガラガラ‐
「失礼します。」

「花瀬先生いらっしゃいますか?」
「お〜、こっちだ。どうした?」
奥側の方に居た様で手を挙げてそう言った
花瀬の方に近付き、用件を言う

「菜月との試合が終わったので、その報告をと思いまして。
それと帰宅許可を貰おうかと。」
「そうかそうか。
分かった、あぁ〜これから帰宅許可は大丈夫だ
帰りたくなったら好きにして良いぞ〜
理事長から許可も得てるからな」
それは良かった
毎回言うの面倒って思ってたし

「分かりました。
今日はもう帰りますね。さようなら
失礼します。」
「おう!気を付けて帰れな」

花瀬の言葉を最後に職員室の出口に向かい
お辞儀をして出て行った

そして学校の校門を出て、そこから瞬移で森の方に移動した



森に着くと皆んなが結界の前で待ってくれてた

「ただいま。」
「「お帰りなさいませ。優雨様」」
「「「おかーえり!ゆ〜う〜!!!」」」
「うん、待ってなくても良いのに」
「皆んな優雨の事好きだからな、言っても聞かないだろう」
アルムが若干呆れた様に言う
そうだねと僕も苦笑いを浮かべながら答えた