「男なんてっ……男なんてっ……女に危害を与えるしか脳のない下級生物だ‼」 「そんな男ばっかりじゃないってばぁ~!」 なだめ役の環菜が早くも疲れて来ているのも承知ですがりつく。 一旦落ちるとしつこいあたしに呆れながらも、環菜は絶対あたしを突き放したりはしない。 良き親友を持ったものだな、あたしは。 「高瀬さ~ん♪」 そんなあたしたちに1人の眼鏡男子が近づいて来た。 「清野くんっっ」 清野君が近づいて来た途端、あたしのテンションが一気に浮上する。