近づいてくるアクマ。 「改善するから命ばかりはお助けを゛ー」 どんなに謝っても近づいてくるアクマに、あたしの顔は蒼白になる。 や……殺られる。 とうとう目の前に来たアクマ。 殴られるかもしれないと目を閉じ、身を固くしたあたしだったけど――…… なんの衝撃も来なかった。 変わりにフワッと香水の香りがする…… 「……?」 恐る恐る目を開けてみると、5cmにも満たない近距離にアクマが座っているだけだった。