世の中には神も仏もありゃしねぇ…… 自分は呪われているのではないか? 人生に絶望して泣きそうになった瞬間、 「おい」 「っ‼はいっ……!?」 アクマに呼ばれ、出そうになった涙が引っ込んだ。 「何ぼけっと突っ立ってんだ?座れよ」 そう言うアクマは既に腰を下ろし、購買で買ったであろうパンを口にしていた。 「あ、えと……ハイ……」 当たりを見渡す。 あ、向こう座ろ。