これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
「なんなら、もう一回するか?

卒業までお預け食らってんだ。キスぐらい良いだろ?」


「ヤダ‼やめて、近寄らないでっ‼」


本気で逃げ腰になるあたしを見て、アクマはとても愉快そうに笑った。




「嘘だよ……凪桜が嫌がる事はしねぇ。そこんとこの約束は守る。

お前のペースで歩くっていったろ?」



バイクのエンジンをふかすアクマ。

そろそろ帰るようだ。


あたしはようやくほっと息をついた。