これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
「……ぃた!」


何事かとアクマを見返すと、切なげな瞳がそこにはあった。




「山本とは付き合ってねぇ」


「……は?」


アクマの珍解答に、あたしは間抜け顔になる。




「だって……学校中の噂だし、……本人からも直接聞いたし……」


「あいつが勝手に言いふらしてるだけだ。付き合ったつもりなんか最初っからねぇよ。

どっかの誰かさんみたいにな」


「……い、嫌味ですか?」


「どうだかな」