激しい胃痛に物凄い冷や汗を垂らしながらなんとか立っているあたし。 こんなに真剣な彼らに、別れた真実を突き付けたらどうなるの? 誠意の表れとしてあたしを救出した彼らの行為は、全くもって無意味なものになる。 その時、彼らは自分にどんな態度を取るのか……? その事実を、アクマはいつ彼らに伝えるのかと死刑宣告をされるかのような気分で待っていた。 「……どう思う?阿久津」 「アンタに任せる。俺は無関係だからな。口出す権利なんかねぇよ」