これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
その場にいた一人が、あたしの元に走り寄ってきた。



「すいません、手荒なマネをして……怖かったですよね?
今、テープ切るんで……」


そういってナイフを取り出し器用にテープをはがしていく後輩の一人を、あたしはただ茫然と眺めていた。





「てめぇら……どーゆーつもりだ!?ぶっ殺されてーのか!!?」


大声で威嚇する海藤。



「俺達!!……もう海藤さんについてけません‼」


「なんだと!?」




「あんたには……上に立つ資格なんかない」